元日本代表選手が女子バレー代表戦をライブ解説！
「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す」というミッションの実現に向けて取り組むTENTIALでは、現在100名を超える多様な価値観・経験・能力を持ったBuddy（従業員）が集まっています。
このミッションを実現するためには、そもそもTENTIALで働くBuddy一人ひとりが自身のポテンシャルを最大限発揮できていることが大切です。日々オンライン上で密に連携はしているものの、やはりBuddy同士が直接会って交流を深められるような社内イベントも不可欠。TENTIALならではの要素を取り入れながらそのような機会を定期的に設けています！
その一環として先日開催されたのが、トップアスリートと共に女子バレーボールの代表戦を応援するという社内イベントです。5月末に開催した本イベントでは、パリ五輪の出場権を獲得するために奮闘していた日本代表チームをみんなで応援しようと、総勢30名以上の社員がオフィスに集まりました。
W杯やオリンピック期間中などにオフィスの大画面でライブビューイングを社内開催する交流会は様々な企業でも行われているかと思います。ただ今回のイベントが一味違うのは、スペシャルゲストの存在です。なんと当日TENTIALのオフィスで、元女子バレーボール日本代表の迫田さおりさんと新鍋理沙さんに試合の生解説をしていただきました。
「アスリートとの共創を目指すTENTIALだからこそ社内イベントにもアスリートリレーションを活かせるのでは？」との考えから始動した、TENTIAL流のアスリートリレーション×社内交流のカタチ。その様子をお伝えします。
オリジナルの「TENTIALバリューうちわ」で一体感を創出
この社内イベント発案者は、ブランドリレーション部にてアスリートリレーションを担当している新村です。過去にアナリストとしてバレーボール女子日本代表チームに帯同していたこともあり、バレーボールを盛り上げたいという思いが強い新村。「アスリートとの共創を目指すTENTIALだからこそ、もっと近い距離でアスリートと交流ができたら」と考え、企画から当日の進行までを担ってくれました。
迫田さんと新鍋さんと観戦したのは、バレーボールの国際大会シリーズ「バレーボールネーションズリーグ（VNL）」の予選ラウンド第2週における「日本×フランス」の試合です。
試合開始15分前にオフィス内の大画面の前に社員がぞくぞくと集まってくる中、満を持して迫田さんと新鍋さんが登場しました。
今回の大会がパリ五輪の出場権の配分を決める世界ランキングに大きく関わる国際大会シリーズであること
そのために今大会中にできるだけ勝利をおさめて世界ランキングを上げていく必要があること
1つ前の試合で敗れてしまっていることからフランス戦は是が非でも勝ちたい試合であること
など、バレーにあまり詳しくない社員にもわかりやすいように、日本代表チームの現在のポジションや今回の試合の重要性、注目選手などを解説してくださいました。
そしてここで参加者に配布されたのは、応援にかかせない「うちわ」です！
TENTIALでは行動指針として「Dynamic」「Essential」「Buddy」という3つのバリューを掲げています。今回はそのTENTIALバリューがそれぞれ書かれた３種類の特製うちわを手に観戦しました。
元代表選手がプロ視点で生解説
試合は日本が優位な状態で進み、「今のプレーはDynamic！」など、ファインプレーが見られるごとにうちわを掲げて応援していきます。
「今のプレーは相手チームの一角にスペースが空いていたのですかさずそこを狙ったファインプレーです！」「ワンタッチを狙われたのですがブロックの選手が気づいて手を引っ込めたのがナイスでした」など、随所で迫田さん、新鍋さんがプロならではの視点で解説をしてくださいました。
応援が届いたからか、試合も日本が3－0でストレート勝ち！みんなで勝利を喜びました。
試合後に迫田さんや新鍋さんからは「試合には勝ったけれど、少しバタバタした印象があった」「もっと連携を深めて力を発揮できるチームだと思うので、次の試合に向けて改善してほしい」といったプロならではのコメントも。改めて日々ストイックに取り組まれているアスリートの凄さを感じました。
試合終了後は超豪華企画！
「引退前と引退後でコンディショニングのしかたが変わったことはありますか？」「コンディショニングのために遠征先に持っていっていた必需品は？」ーー。
試合終了後は改めてお二人との交流会として、事前に社員から集めた質問に迫田さん、新鍋さんにご回答いただく座談会を開催しました。
日頃からミッションの実現に取り組むTENTIAL社員からは、コンディショニングにまつわる質問も多く、トップアスリートならではの取り組み方を直接聞くことができる貴重な機会となりました。
続いての企画は、じゃんけん大会！なんと、お二人の連名でのサイン入り色紙がもらえる超豪華企画です。さらに、サインに加えてお二人が特に印象に残ったTENTIALの行動指針をメッセージとして添えてくださるなど、このイベント特別仕様の色紙をご用意してくださり、白熱したジャンケン大会となりました。小さいころからバレーボールの試合をよく見ていたという生粋のバレーファンの社員が色紙を勝ち取ると、大喜びしていました！
ジャンケン大会で盛り上がった後は、小グループになりお二人とより近い距離でお話しができるフリートークの交流会の場を設けました。なんとここでは、ロンドン五輪の際に獲得した実際の銅メダルを見せていただいただけでなく、直接手に取って触らせていただき、「思っていたより大きい！」とTENTIAL社員も大盛り上がりです。まるで自分がメダルを獲ったかのように写真撮影するBuddyもいました。
貴重な経験が凝縮したような2時間もあっという間に過ぎ、最後は全員で記念写真を撮影してイベントは終了です。
迫田さんと新鍋さんからは嬉しいコメントもいただき、改めて新しいカタチのアスリートリレーションの可能性を感じられる会となりました。
「率直にすごく楽しかったです。私たちもパブリックビューイングが初めてだったのでどんな感じになるのかなと思っていましたが、自然と一緒に盛り上がって一体感のある空間になったので、TENTIALさんが最初でよかったです！」（迫田さん）
「1回オフィスにお邪魔したときも、アスリート側の話を興味を持って親身に聞いてくれたのも嬉しかったし、今日も一緒に時間を過ごせて私たちも楽しかった」（新鍋さん）
満足度は100%、「アスリートリレーション×社内交流」の可能性を感じるイベントに
今回は初めてのアスリートリレーション×社内イベントとしての開催となりましたが、社員への事後アンケートでは、満足度100％を記録しました！
参加したBuddyからはポジティブなコメントが多く、チームとして同じ時間を共有する社内イベントの重要性も感じられる機会となりました。
以下はアンケート内のコメントの一部です。
「単なるプレーの解説だけでなく、選手の心情やチームの狙いなどにも触れながらの生解説がとても勉強になった」
「お二人のお人柄はもちろんのこと、TENTIALのバリューを用いたうちわがあったりと、Buddyとゲストの壁を感じることなく和やかな空気で楽しかった」
「みんなで一体感を感じながら応援できたのがよかった」
企画を立案した新村は、「社内交流はいくつかあるものの、せっかくならアスリートを絡めたイベントをやってみたい、そしてやるからには社員にもゲストにも満足してもらえるイベントにしたいという思いで企画しました。結果として社員はもちろんゲストの方からも楽しかったとご感想をいただき嬉しく思います。社員とアスリートの交流としての可能性を改めて感じたので、みなさんの活力のひとつとなれるようまた計画していきたいと思います！」と意気込みを語ってくれました。
これからもTENTIALではミッション実現のため、そしてBuddy一人ひとりのポテンシャルを引き出しながらチームで一体となって取り組むためのDynamicな施策にチャレンジしていきます！